汗をかいても大丈夫!1日ベタつかない涼しげヘアアレンジを作るには?

旅行やキャンプ、フェス、花火…夏はイベントごとがたくさん。
イベント自体も、そこに行くためのファッション、ヘアスタイルも楽しみたいものです。

でも夏場は暑くて汗をかいてしまうから、ヘアスタイルが楽しめない、と感じている人もいるのではないでしょうか。
特に汗をかきやすい人にとっては、夏は何をしても汗に悩まされる季節です。

汗でせっかくセットしたヘアスタイルが崩れてしまう。
汗で髪がベタつく、また肌につくのが不快。

そんな汗と髪の悩みを解消してくれるヘアアレンジ、暑い日でも1日キープできるヘアスタイルを作るにはコツがあります。

夏でもベタつかないヘアアレンジのコツは?

夏の暑い日、外に行けば必ず汗をかいてしまいます。
そしてその汗がせっかくセットしたヘアスタイルを崩してしまったという人も多いのでは。

外で汗をかいてもベタつかないヘアアレンジを作るには、どんなコツがあるのでしょうか。

顔まわりの髪をすっきりさせて、汗を拭きやすく

長い髪を下ろしている状態では汗をかいても汗が拭きにくく、またそれをそのままにしていると髪や髪の触れる首周りなどがベタつく原因になってしまいます。

髪をまとめたり短くすることで、汗をかいても拭きやすくなりますし、顔や首周りの風通しもよくなるので汗をかくこと自体を抑えることもできます。

結ぶには短いショートボブ〜ボブくらいの場合、思い切ってショートにしてしまうのも方法のひとつです。

長めの前髪はベタつく元に!前髪を上げてすっきりと

前髪は他の部分に比べて髪の量が少ない場所です。
そして前髪の下にあるおでこは汗をかきやすい場所。

実は前髪は、髪のベタつきが一番出やすい場所なのです。

なので野外などの暑い場所で過ごす場合は、前髪を上げて顔にかからないようにするのが、ベタつかないヘアスタイルを作るポイントです。

前髪を上げることで、おでこの汗も拭きやすくなります。

また前髪に汗が触れないようにすることで、汗の水分で前髪がうねるのを防ぐこともできます

髪を結ぶ位置は高めにして、首周りを涼しげに

特にセミロング以上の長さで髪を結ぶ場合、結ぶ位置が低いと肌に髪がくっついた状態になり、首周りに汗をかいたり汗がたまるようになってしまいます。

髪を結ぶ位置を高めにして、首周りをすっきりさせることで風通しが良くなって涼しくなります。

髪をまとめるときはタイト目にかっちりとまとめる

ふんわりとしたヘアスタイルは可愛らしくて柔らかい印象になり人気のあるスタイルですが、水分による影響を受けやすいヘアスタイルです。
なので、汗をかいてしまうと髪が顔に貼りついてしまったり、ふんわり感が潰れてしまったりと崩れやすいヘアスタイルです。

汗をかく夏場は、汗をかいても崩れにくい、髪をきっちりとタイト目にまとめるヘアスタイルがおすすめです。

ただし、髪全体をぴったりとタイトにする必要はないので、毛先の方だけ遊ばせたりふんわりさせたりと工夫してみましょう。

夏、汗をかいてもベタつかないヘアアレンジ

では、夏に汗をかいても崩れにくいヘアスタイルを具体的に挙げてみましょう。

ポイントとしては、

  • アップスタイル
  • 襟足をすっきりと
  • 前髪が汗に触れない工夫

です。

ロングの人は『ポニーテール』や『お団子』をベースにしたアレンジがおすすめ。

ロングヘアの人は、高めに結んで首周りをすっきり見せるアレンジがおすすめです。

高めに結ぶことで、根元の方はタイトな印象になります。
少しフワッとさせたい場合は、ポニーテールのトップを引き出したり、お団子にして毛先をふわっとさせるようにしてもいいでしょう。

髪を上げてしまえば汗をかいても肌に張り付くこともないですし、汗も拭きやすくなります。

ミディアムヘアの人は、ハーフアップがおすすめ

ミディアムヘアの人は髪の上から半分くらいをまとめるハーフアップにするのがおすすめです。

ピンや小さめのヘアクリップなども使ってまとめるのもかわいいアレンジになり、おすすめです。

サイドの髪も一緒にまとめると顔まわりがすっきりして見えますし、汗も拭きやすくなります。

また首周りや襟足の風通しもよくなります。

ショートの人は前髪アレンジで顔に触れない工夫を

ショートとミディアムの真ん中くらいの中途半端な長さだったり、ロングやミディアムヘアの人でも毎日ヘアスタイルを作るのが大変だと感じるような場合は、いっそのことショートにしてしまうのも方法のひとつです。

ショートの場合、汗によるベタつきを気にしなければいけないのは顔のまわり、前髪とサイドです。

前髪はピンやヘアクリップで止めてもいいですし、かき上げるようなスタイルにすれば顔に触れにくくなります。

ただしショートヘアにする場合、毛量が少ない人だと汗でボリュームダウンしてしまいます。

どんな髪型がいいのか、切る前に美容師さんにも相談してみてください。

ベタつかないヘアアレンジで夏もおしゃれを楽しもう!

暑くて汗をかくのは仕方のないこと。

汗をかくのは自然なことなので、完全に止めるということはできません。

でも汗をかいても対処がしやすくなる工夫やコツはあります。

自分に合ったヘアアレンジを探してみましょう。

せっかくの夏、イベントごとも多い時期です。

しっかり対策して楽しみたいですね。

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