傷んだ髪を自宅ケア!セルフケアした美しい髪でヘアスタイルを楽しもう!

カラーやパーマ、普段のヘアセットなどで傷んでしまった髪、どうしたら綺麗でサラツヤな髪になるんだろうと、悩んでいませんか?傷んでいると、思うようなカラーにならなかったり、美容室で縮毛矯正など断られることも多く、ヘアスタイルも楽しめなくなり、どうにかしたい!と思われる方も多いはずです。また、枝毛や切れ毛が増え、ヘアアレンジもうまくいかないということもありますよね。
今回は自宅でできるセルフケア方法や、扱い方など、ステップでご紹介します。
サラツヤな美髪で毎日のヘアスタイルを楽しみましょう!

傷んだ髪は、元通りにはならない!

実は、傷んだ髪が、元に戻ることはありません。というのは、髪の毛は、地肌の中で造られ、古くなった髪が表面へ押し出されることで、伸びていきます。地肌から出てきている髪の部分は、既に死んでいる細胞です!

そのため、一度傷んでしまうと、それ以上に健康的な髪にすることはできなくなってしまいます。自宅でできるケアをすることで、傷んだ髪を傷んでいないような、美髪へ導くことができます。

そもそも傷む原因は?傷みの予防法

髪が傷んでいる状態とは、髪の毛の一番外側、うろこ上のキューティクルが剥がれてしまっている状態です。乾燥や紫外線が主な原因となり、パサつきや広がりなどの髪のトラブルは、ほとんどが乾燥からきているものです。他にもストレスや食生活、また、カットすることでも髪の毛は傷みます。さまざまな原因がありますが、この乾燥を予防し、髪の潤いを保つことが、傷みの予防の大きなポイントです!乾燥を予防するにはどんなケアが必要か、インバス・アウトバス両方のケア方法をご紹介します。手軽に始められることなので、早速取り入れてみてください♪

ステップ1  まずは、インバスケア、シャンプーが大事!

オイルや保湿剤など、アウトバスは気を遣っている方も多いですよね。髪の傷みをケアするには、シャンプー方法が秘訣!シャンプーの時、髪の毛を洗うのではなく、頭皮をマッサージするように、毛穴の汚れをしっかり流しましょう!ぬるま湯で、シャンプー自体は低刺激、オーガニックのものを使うと◎。洗浄力の高すぎるものを使うと、必要な皮脂まで洗い流してしまい、潤いを保つことができなくなってしまいます。また、1日1回にし、洗いすぎを予防するのもポイントです♪

ステップ2  シャンプー前のクレンジングが効果大

あまり、聞き慣れないかもしれませんが、お肌と同じように、髪のダブル洗顔をしてみましょう!

普段のヘアセットで、ワックスやスプレーなど使う方には、大事な工程です。シャンプー前の乾いた髪に馴染ませて、余分な成分を落とすことで、トリートメントやオイルが、内部まで浸透しやすくなります。髪の毛にしっかり栄養や水分が届くことで、ハリやコシにも繋がり、抜け毛予防にもなりますよ。

ステップ3 入浴中のヘアキャップや蒸しタオル

入浴時の順番でオススメは、シャンプー、トリートメントをして洗い流す前、ヘアキャップをして湯船につかり保湿時間の確保!トリートメントを浸透させながら、温かい環境で蒸される状態になり、潤いをチャージすることができます。また、温かいお湯に濡らし、レンジでチンした蒸しタオルを髪の生え際に当てることも、保湿がしっかり可能です!気持ちよくてリラックス効果にもなり、癒し時間も確保♪ここまでできると、かなりさらツヤが実感できるはずです!

ステップ4  ドライヤーはオイルを使って短時間で

髪は、濡れている時間が長いほど、傷みやすく、雑菌が増えフケなどの原因にもなります。そのため、入浴後は、すぐ乾かしたいのですが、タオルドライのやり方もポイントがあります!タオルの表面で、髪をゴシゴシと吹いてしまうと、せっかく保湿をした髪のキューティクルが、剥がれ落ちてしまいます。タオルで髪をはさみ、軽くパンパンと叩くようにして、水を拭き取りましょう。その後はオイルや保湿剤をしてから、ドライヤーをして、なるべく短時間が◎早く乾かすことができる風力の強いドライヤーや、ナノケアできるドライヤーなど、ドライヤー選びも重視してみてください♪

美髪を活かしてダウンスタイルに

ここまでのセルフケアができると、かなりの改善ができるはずです。せっかくサラサラになりかけている髪は、結んだりするアレンジは適度にするといいですよ。髪を結ぶことは、髪に触れることも多くなり、キューティクルを剥がしやすくしてしまいますし、クセもつきやすくなります。また、アイロンによる、高熱も髪を傷めてしまうので、綺麗な髪を大事に、流してみると気分もUPするはずです♪

いかがでいたか?傷んだ髪のセルフケアは、普段の生活の中で手軽にできることがたくさんあります!女性の髪の悩みは、毎日の気分や、コンディションにも影響することも多いので、傷みをしっかり改善して、思い通りのカラーや、ヘアスタイルを楽しみましょう。急に全てのステップを取り入れることは難しいと思いますが、できる範囲で楽しく取り組んでみてくださいね!

髪の傷みをケアする、髪のクレンジングパックとは