印象アップで自慢のママに!美しい髪ときちんと感あるヘアスタイルで新学期を迎えよう

春になると迎える新学期。お子さんの学校のクラス替えがあり、保護者会が開かれたり、入学式や入園式が開かれたりと、初対面の人と会う機会がなにかと増えますよね。

はじめて会う先生や保護者の方たちに良い印象を持ってもらうためにも、お子さんにとって自慢のママでいられるようにも、身だしなみには気を付けたいものです。

第一印象をアップさせるうえで大切なのは、服装ももちろんですが、ヘアスタイルや髪のコンディションも大きな要素です。なぜかというと、髪は頭部の大部分を占め、視界に入りやすく目立つため。

そこで今回は、新学期や新生活を迎えるときに、印象アップを目指せるヘアスタイルと、美しい髪を保てるおすすめのヘアケア法をご紹介します。この春、新しい生活を始めるという方はぜひチェックしてみてください。

新学期や新生活。好印象のヘアスタイルは?

好印象のヘアスタイルを目指すには、どんなことに気をつけたらよいでしょうか?3つの対策をみてみましょう。

大切なのは清潔感!

どんな凝ったヘアスタイルにすることよりも、まず気を付けたいのが「清潔感」です。実際に清潔であることに加えて、クリーンなイメージを演出することの両方が大切。

ボサボサで傷んだ髪では、だらしない印象を与えてしまいます。ポイントは「ひと手間加える」ことと、「日常のケア」です。出かける前に鏡をチェックして髪を整えること、アホ毛はワックスなどで押さえておくことなどを意識するとよいでしょう。

においケアにも気を付けたいもの。髪や頭皮からプーンとイヤなにおいがするなんていう事態を避けるため、できれば毎日洗髪しましょう。香りのきつい整髪料のつけすぎにも注意が必要です。香りに敏感な方もいるので、使うなら微香料か無香料のものがよいでしょう。

奇抜なヘアスタイルはNG!

明るすぎるヘアカラーやブリーチしすぎた髪、短すぎるぱっつん前髪やアシンメトリーなどのモード感あるヘアスタイル、強すぎる巻き髪などは人によっては奇抜な印象を持たれてしまうため、初対面の方と会うときは避けたほうがよいでしょう。

人によって似合う髪型は異なるうえ、好みもさまざまなため、一概にどのヘアスタイルがおすすめとは言えませんが、参考になるのがニュース番組の女性アナウンサーさんのヘアスタイルやヘアアレンジです。ロングにしろショートにしろ不必要に人の注意を引かないスタイルで、清潔感や好感度のある雰囲気を演出するうえで参考になります。

顔周りはすっきりとさせる

初めて会う方に好感を持ってもらったり、安心感を抱いてもらったりするためには、顔周りをすっきりとさせたヘアスタイルがおすすめです。

前髪が目にかかるほど長いと、不潔で暗い印象を与えてしまうかもしれません。また、後れ毛を出しすぎたまとめ髪は、抜け感があるものの、人によってはだらしないイメージを与える可能性もあります。

表情が明るく見えてきちんとした雰囲気を演出するためには、顔に髪がかかって暗く見えてしまうヘアスタイルは避けたほうがよいでしょう。

一般的に、第一印象で人は、見た目で相手の人となりを判断するものです。

入学式などのフォーマルなシーンや、新学期開始後行われる保護者会などの改まったシーンでは、できるだけきちんとしたヘアスタイルにするほうがマナーの面からもおすすめです。

美髪を保つ基本のヘアケア4つのステップ

ヘアスタイルを整えることは大切ですが、日常で適切なヘアケアを行って、ツヤやハリのある健康的な髪を保つことも、良い印象を与えるために大切です。ここからは、日常で実践できる、美髪を保つヘアケア法をご紹介します。

美しくなるためには、基本に忠実であることが大切。ヘアケアの基本である「シャンプー、トリートメント、ドライヤー、ブラッシング」の4つのステップについておさらいしましょう。

シャンプー

まずはヘアケアの大切な基本「シャンプー」です。正しいシャンプーの方法をみてみましょう。

  • まずはシャンプー前に髪をブラッシング。シャンプーの泡立ちが良くなり、髪の毛の汚れが落としやすくなるためです。また、髪の絡まりがほどけるため、洗髪しやすくなります。
  • ぬるま湯でしっかりと予洗いします。熱いお湯の場合、皮脂が落とされすぎて乾燥の原因になるため、ぬるめのお湯で予洗いするのがポイントです。指の腹を使い、地肌をマッサージする感覚で行います。この予洗いだけで髪の汚れの7割は落とせるので、大切なステップです。
  • シャンプーは直接頭につけないこと。適量を手のひらに取って、良く泡立ててから髪や地肌につけます。汚れを落とそうと強い力で洗うのはNG。摩擦によるダメージを避けるため、髪同士をこすり合わせないように、指の腹で優しくマッサージするように洗います。
  • シャンプーが髪や地肌に残らないようにすすぎます。洗い残しがある場合、地肌のトラブルやイヤな匂いの原因になるので、念入りにすすぎましょう。

トリートメント

シャンプーで汚れを落としたら、トリートメントで髪に美容成分を与えます。トリートメントには、洗い流す「インバストリートメント」と、洗い流さない「アウトバストリートメント」があります。

髪の傷み具合によって、インバスのみ、もしくはアウトバスを併用するなど調節しましょう。

  • インバストリートメントは、洗髪した後髪の水気をとり、毛先を中心にトリートメントをつけてから軽く全体になじませます。ダメージが気になる場合は、蒸しタオルでくるんで、5分ほどおいてからすすぐのがおすすめです。

St.Prideの「ヘアトリートメント ロフティ」は、天然アミノ酸配合のインバストリートメント。ツヤのあるまとまりのよい髪に仕上がるのでおすすめです。

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  • アウトバストリートメントは、洗髪後タオルドライしてからつけるのがポイント。びしょびしょに濡れた状態でつけると、トリートメントのなじみが悪くなります。髪の根本にはつけすぎないよう注意。毛先を中心につけます。軽くコームなどでなじませた後、ドライヤーで乾かします。

St.Prideの「ヘアエッセンス エフェクト」は、傷んだ髪に直接つける、洗い流し不要のトリートメント。パサつきを防ぎ、ツヤのある髪を取り戻します。

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ドライヤー

髪は自然乾燥させず、ちゃんと乾かすことが重要です。なぜなら、濡れたままの状態だと、キューティクルが開いたままになり、絡まったり切れ毛になったり、ダメージの原因となるからです。さらに、雑菌が繁殖しやすくなるので、イヤな匂いの原因になることも。

  • ドライヤーをかける前に、タオルドライをしましょう。ブローの時間を短縮でき、ドライヤーの熱による乾燥やダメージを最小限に抑えることができます。摩擦すると髪が傷むので、髪同士をこすり合わせるのは厳禁。タオルではさんで、しっかりと水気を吸い取ることを意識しつつ乾かします。
  • ドライヤーをかけるときは、乾きにくい根元から。毛先から乾かすと、水分が抜けすぎて乾燥してしまうためです。ドライヤーは毛の流れに沿って、上から下に向けて風を当てましょう。アホ毛を防ぐことができます。乾かしすぎには注意。8割ほど乾いたらドライヤーを冷風に切り替えましょう。そうすることで、キューティクルが引き締まり、ツヤのある髪に仕上がります。

ブラッシング

髪をブラッシングすることがマッサージ効果となり、頭皮の血行が良くなるので髪にハリとコシをもたらします。さらに、髪全体に天然の皮脂が行き渡り、髪のツヤがアップするメリットも。

ブラッシングするときは、絡まりやすい毛先から少しずつとかすこと。髪の絡まりを取り、切れ毛を防ぐことができます。

プラスアルファで大切なこと

規則正しい生活を送ることが、美しい髪を育む上で役立ちます。睡眠不足やストレス、喫煙は髪の成長に関係するホルモンの分泌を妨げてしまうため、頭皮環境が悪化する原因に。

バランスの取れた食生活も重要です。アルコール飲料やファストフード、脂っこいものばかり摂取していると、髪の成長の妨げとなる上、皮脂分泌が過剰になるため頭皮の毛穴に皮脂が詰まりやすくなります。また、頭皮に栄養が行き渡らなくなり、薄毛になる可能性も高まります。

規則正しい生活と栄養バランスの取れた食生活で、ハリとツヤのある美しい髪を目指しましょう。

美しい髪で新学期・新生活を迎えよう

春に始まる新学期や新生活。新しい出会いを楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。「はじめまして」のシーンが多くなる季節だからこそ、エチケットのためにも第一印象アップのためにも、美しい髪をきちんと整えて、新たな環境に臨みたいものです。

今回ご紹介したポイントを日常で実践して、新生活のスタートをきってみてください。

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