気になるつむじの薄毛、最初の一手は「毛穴ケア」

つむじのあたりの髪の毛が薄くなってきた…!
日常生活で気を付けていないと見逃してしまいそうな頭頂部の薄毛を実感したら、ショックは大きいですよね。
そして、もう手の施しようはないのか、ケア方法はないのかが、気になるところ。
実は、「つむじの薄毛」の原因の一つが「毛穴のつまり」。ということは、まだケアする余地はあるのです!気付いたその日から、頭皮環境の改善を目指しませんか。

女性の「つむじの薄毛」、考えられる主な原因は?

現状を打開するなら、まずは何が原因で自分の頭皮環境が悪化したのかを把握しましょう。

女性に起こる「つむじの薄毛」、その原因は大きく分けて4つです。一つひとつ、自分に当てはまることがないか、チェックしてみてください。

(1)同じ位置でのまとめ髪のしすぎ

そんな単純なこと!と思いがちですが、意外と落とし穴なのが「まとめ髪」。ポニーテールやハーフアップなど、一方方向に引っ張るヘアアレンジは注意が必要です。

毎日、つむじ周辺の高い位置で、まとめ髪を続けている人は、ヘアスタイルをチェンジするなどして、様子を見てみてくださいね。

(2)女性ホルモンの減少

つむじの薄毛に悩む女性の多くは、「女性ホルモン」の減少が起きている可能性も。

20代後半〜30代前半に分泌量のピークを迎える「女性ホルモン」はその後、徐々に減っていき40代後半で迎える閉経で激減します。女性ホルモンの一つである「エストロゲン」はヘアサイクルを整えたり、髪の毛の成長を促進、肌のコンディションを整えたりする役目があります。

そのため、髪が抜けやすくなったり、細くなったり、または若い頃に比べて艶がなくなったと感じる人もいます。

(3)ストレスの多い生活

ストレスもまた、抜け毛の原因。強いストレスは自律神経を乱し、筋肉が緊張させることで、次第に血行不良へとつながります。頭皮に血行不良が起こると、毛根に十分な栄養が届かず、髪の成長サイクルに影響を及ぼします。

また、ホルモンバランスの乱れや、食欲不振などの原因になり、その全てが頭皮環境に悪い影響を与えます。

(4)毛穴のつまり

そして最後が「毛穴のつまり」。頭皮の汚れが取りきれず、毛穴がつまった状態が続くと、その毛穴からは髪の毛が生えにくく、生えてきても細くなる場合が多くなります。そうすると髪のボリュームが失われるため、全体的に髪が薄く見えるようになるのです。

まずは「毛穴までしっかり洗うこと」からはじめよう

ストレスが原因の一つ、と言われても、そう簡単に発散できないからストレスが溜まっているわけですし、女性ホルモンの年齢的な減少に至っては止めることはできないですよね。

そこでおすすめしたいのが「頭皮の毛穴までしっかり洗うこと」。そして、しっかりと保湿することで、「頭皮の毛穴を柔軟に保つこと」。そうやって頭皮環境を整えることが、ストレスや年齢によるホルモンの変化による、「抜け毛を予防すること」につながるからです。

シャンプーは洗浄力をチェックして選ぼう

シャンプーを選ぶときは、洗浄成分に注目を。シャンプーの洗浄成分は大きく分けて「高級アルコール系界面活性剤」と「アミノ酸系界面活性剤」の2つがあります。

「高級アルコール系」の洗浄成分は泡立ちが良く、洗浄力が強め。そして、比較的リーズナブルなため、シャンプー自体も安価なことが特徴です。

「アミノ酸系」のシャンプーは、洗浄力がマイルドな一方、高い保湿力が魅力。ただ、原材料のコストがかかるため、高価格帯の商品が一般的です。

洗うごとに保湿できる「高保湿シャンプー」

セントプライドのシャンプーを使うなら、「リハイド」がおすすめ。髪の主成分(ケラチン)を構成するアミノ酸を妥協なしの高濃度で配合し、さらに保湿成分であるヒアルロン酸もぜいたくに使っているため、「何度洗っても洗い過ぎにならない」うえ、「洗う度に保湿できる」のが魅力です。

毛穴の汚れをスッキリと洗い、毛穴の隅々まで潤いを行き渡らせるためにも、「もっちりとした泡が立つまで」何度でも洗ってみてください。きめ細かく角が立つほどの泡が「しっかり毛穴まで洗い上がった印」です。

もし本当にきちんと洗えているか不安だったら、まずは2度洗いを。明らかに泡の状態が変わっていたら、1度洗いでは頭皮まで洗い切れていなかったということになります。

セントプライドにも抜け毛が気になる人のためのシャンプー「グローアップ」がありますが、まずは「リハイド」700mlを1本、もしくは180mlを2本ほど使っていただき、毎日、もっちり泡で洗うことをおすすめしています。

それでも抜け毛の量が気になる場合は「グローアップ」へチェンジしてみてください。

美容液を使う前に頭皮環境を整えよう

薄毛が気になり出した瞬間から「頭皮用の美容液を使わなきゃ!」と焦りがちですが、いったん落ち着いて、まずは頭皮環境を整えることを優先してください。高価な美容液を使っても、毛穴の角質が取りきれていなかったら意味がないのは、フェイスケアも頭皮ケアも同じです。

また、シャンプーとトリートメントのどちらかを見直すならば、ぜひシャンプーを優先してくださいね。その理由も、頭皮環境の改善には「毛穴ケア」が不可欠だから。そして、毎日の毛穴ケアに欠かせないのがシャンプーだからです。

ちなみに「リハイド」700mlを使ったとしたら、使い切るのはロングヘアーで平均的に約半年後。根元から8cmくらい(平均的に半年で伸びる髪の長さ)までと、その下の髪の状態をじっくり比べてみてください。単品購入でもリピート率が約7割を誇る「高保湿シャンプー」の実力を、きっと実感していただけるはずです!ぜひ、お試しあれ。

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